「横浜フラワー&ガーデンフェスティバル2025」の視察報告会を開催しました
- 中村緑地建設
- 6月18日
- 読了時間: 2分

2025年6月18日、当社では「横浜フラワー&ガーデンフェスティバル2025」に参加した社員による視察報告会を開催しました。
今回のイベントは、2027年に横浜で開催される国際園芸博覧会「GREEN×EXPO2027」のプレイベントともいえるもので、全国から最新の園芸トレンドや造園デザインが集まる注目の催しです。
会場には、サステナブルな都市緑化、暮らしに寄り添うガーデン、花のある空間の楽しみ方など、いま注目されているテーマの多くが並び、そこでさまざまな新しい発想に出会うことができました。
テーマガーデンは、ガーデンデザイナー・吉谷桂子さんによるメイン展示「WHY WE GARDEN?」でした。

ただ美しい庭を見せるだけでなく、「私たちはなぜ庭をつくるのか?」という問いかけを通して、庭づくりの意味や価値をあらためて考えさせてくれる展示でした。
見る人それぞれが自分なりの“庭との関係”を見つめ直せるような構成が印象的でした。

また、ガーデニングコンテストでは、参加者一人ひとりの個性や想いが伝わってくる作品が並び、どの作品にも工夫が凝らされ、熱量の高さに圧倒されたとのこと。
そのほか、体験型ブースも充実しており、園芸に詳しくない方でも気軽に楽しめる内容が多く見られました。
街全体で花と緑を盛り上げようとする横浜の姿勢から、福岡市でまちづくりに関わる私たちも多くを学ぶことができました。

参加者からの質問も多く、活発な意見交換の場となりました。軽食を囲みながらのリラックスした雰囲気の中、参加者の交流の時間にもなりました。
今後も中村緑地建設では、こうした外部イベントで得た知見を大切にし、質の高いランドスケープの提案に活かしていきます。








