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(株)中村緑地建設は「一人一花 in 能登半島」を応援しております

  • 中村緑地建設
  • 8月26日
  • 読了時間: 2分

福岡市の市民・企業・行政が力を合わせた「一人一花運動」。

公園や歩道、自宅や会社など、身近な場所に花や緑を育てることで、心の豊かさや人と人とのつながりを育み、まちの魅力を高めていく取り組みです。

 

そんな「一人一花運動」が、実は石川県、能登半島でも広がっていることをご存じですか?



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2024年1月1日に発生した能登半島地震後、多くの空き地が生まれ、地域には寂しさや孤立感が広がっていました。

 

そこで立ち上がったのが「一人一花 in 能登半島」です。

この取り組みは石川県七尾市在住の岡田翔太郎さんを中心とした「一人一花 in 能登半島」実行委員会(https://hitori-hitohana-noto.com)によって運営されています。


第2号「出会いの一本杉ガーデン(七尾市一本杉町)」
第2号「出会いの一本杉ガーデン(七尾市一本杉町)」

  

福岡市の「一人一花運動」のノウハウを参考にしながら、自治会や住民、商店街が主体となって空き地に花壇やベンチをつくり、憩いの場や交流の拠点へと再生させる活動です。

さらに、俳優の常盤貴子さんがアンバサダーを務め、テレビや新聞でも「花で復興を彩る取り組み」として紹介されています。


今年3月から始まり、現在はすでに第9号ガーデンまでオープンし、地域住民の憩いの場となっています。



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社会奉仕活動の一環として、弊社社員もこの「一人一花 in 能登半島」に参加しております。

皆さんと、一緒につくり一緒に育てるために、裏方で関わらせてもらいました。


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また、2025年福岡市フラワーショー・プレイベントで弊社が施工した、藤井宏海さん作品のパーゴラとデッキアプローチは、第6号「風と光のふるさとGarden Karaco」(鳳珠郡穴水町下唐川)に移設され、地域の人々と一緒に新たな憩いの場をつくる一部となりました。


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震災で空いてしまった土地に、花や緑が彩りを添え始めています。

厳しい環境の中でも力強く芽吹く草花の姿は、多くの人を元気づけているようにも見えます。

これからも草花を通じて、被災地にたくさんの笑顔が咲くことを願っています。


福岡市と能登地域の交流イベント「福岡から能登へ 花と復興の支援の集い」(2025.04.30)
福岡市と能登地域の交流イベント「福岡から能登へ 花と復興の支援の集い」(2025.04.30)

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